慢性腰痛(3)
腰の激痛・足の痺れが長期間(半年~1年)継続し日常生活に悪影響を及ぼす場合は手術も選択肢に入ってきます。手術しても100%の完治には至らない場合もありますが現状より少し楽になる場合はするほうが良いと思います。
経過観察中に必要なことは「脳ストレス」の軽減です。大雑把にいってしまえば、筋骨格系の慢性痛は緊張から来るものだと思っています。
加齢により筋の弱化や骨の変形など様々な現象が体の内部で起こっていますが、痛みに対する抵抗力が(閾値)が下がると持続的に痛みを感じるようになってきます。これが慢性痛だと私は認識しています。
痛みが発生すると云うことは、筋の緊張にて血流を阻害し痛みの物質がその付近に停留した状態と考えられます。そしてその痛みを感じていると云うのが【脳】なのです。
脳が痛みに対して過敏に反応するために痛みの物質や筋の緊張などの指示を出している張本人です。
脳ストレスを軽減するには療術セラピーは良いですよ。温熱療法で体を温めて手技にて筋緊張の緩和および可動域制限のチェック等を行う療法です。
一度療術セラピーを試してみては!!
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