慢性腰痛 くの字は注意
何らかのきっかけで腰を痛めてしまった。
その痛みを庇おうとして姿勢に変化が生じる場合があります。
腰を痛めて動こうとすると激痛が生じる場合もあります。その時に多いのが、カラダが痛まない方向に無意識に調整する場合があります。
例えば、前かがみになって腰が伸びない状態に陥るケースもあります。そして、正面(後面)から見ると左右のどちらかにカラダが傾き「くの字」になっているケースもあります。
痛みの緩和と共に自然とカラダの姿勢は元の状態に戻って来ます。でも、中には「くの字」のまま徐々に傾きが増すケースもあります。
たかが慢性痛の腰痛だからといって、傾いたまま数か月もその状態を放置すると「くの字」固定になる場合もありますので注意してください。
毎日、徐々に「くの字」が進行するので、日常的に接している方はあまり変化が分かりません。気が付くとカラダが傾いてる!っとなってしまうケースが稀にあります。
気になる方は姿見で一度確認してください。
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