痛みの箇所を触りすぎると
痛みが出るとよくある行為
触れる部分に痛みが出ると無意識に触ってしまう場合が多々あります。
意識的にも、痛みの箇所を探すために指先で繰り返し確認する傾向にあります。
それらの行為を行うと、知覚が過敏になり痛みが増幅される場合があります。
“痛い箇所を触らない”ように!
ついつい、痛みの場所の特定を行う行為をしてしまいがちですが、
何十回と触っている内に炎症をきたす場合もあります。
特に、肩甲骨周辺や背部などは、壁の角に患部をこすりつけて
一時的な解消を行っている方もおられます。
そうすると、その箇所が知覚過敏になってしまい難治性の痛みに変わる
事もあるようです。
痛みが長引く場合、触りすぎが原因となっていることも多々ありますので、
3日間程度、触らぬ状態を保持できれば治まることも多いです。
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