民間療法 禁忌症ガイドライン講習会
「カイロプラクティック等における禁忌症ガイドライン」講習会が無事に終わりました。
禁忌症ガイドラインは厚生労働科学研究補助金を得て5ヵ年間調査研究を行いまとめられたものです。
平成3年に「三浦レポート」の答申により、高速の頸椎に対するアジャストなど禁忌対象になり、そのたもろもろの規制及び禁忌対象疾患等が述べられた公式な通知です。
それらに対する研究課題として「禁忌症ガイドライン」が、民間療法を行う施術者に対して課せられた公的なものです。
数十年前はアジャストがメインだったのですが、今回の実技ではアジャストを行わず頸椎の調整を行う方法を大阪府療術師会の会長 倉津弘一氏によるデモンストレーションを行い。
参加者が体験および施術者となり頸椎調整を行い。高齢者から幼児まで安全で行える調整法は10数秒程度で結果が出る簡単な方法でした。
今迄のアジャストはなんだったんだろうと思うようなテクニックでした。
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