ストレス解消は至難の業
原因もないのに痛み等の症状が出現すると「ストレス」が要因とされる場合が多いです。
特に、慢性痛などはストレスによるものと判断されがちです。
「ストレスを解消しましょう?」と気軽に言われがちですが、それが出来ないから悩んでいる方たちもおられます。
それと、慢性痛に陥ると睡眠も浅くなり、起床すると同時にカラダが重だるく感じる方もいます。
ストレスを解消しましょとなるのですが、これが個人個人のストレス容量が違うので、難しい。
―至難の業―
ストレスをうまく解消できる方は何でもない事ですが、出来ない方にとっては至難の業。
一般的によく聞く言葉が、
1.趣味を持つ
1.気にするな、忘れろ
1.よく寝る
1.気持ちの持ち方
1.相談しろ
などなどありますが、苦手な方は出来ないですね。
手っ取り早いのが、寝るときだけ忘れると云う訓練です。
睡眠に入る前にあれやこれやと考えてしまいますが、そうすると気になって寝つきが悪くなります。
寝る前だけは頭を真白くすることに専念して睡眠をとることに専念してください。
―足元を温かく―
良質な睡眠をとる過程で大事なのは足元を温かくしてください。
電気毛布やコタツなどは寝る前までに寝具を温めて、寝るときには電源を切ることを忘れないように。
寝ている間はカラダの温度が低下していくので、電気を入れっぱなしだと熱さで目覚める場合があるので、熟睡の妨げになります。
ペットボトルにお湯を入れ足元に置くのも良いですよ。
ーそれでも・・・ー
何をしても睡眠が浅い場合には、筋緊張からきているのかも。
首筋や肩・背中などの緊張を緩和することにより、深い睡眠を得られることもあります。
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