憲法改正 国民投票

一昔前までは、憲法改正などと言うことを発言しただけで袋叩きにあった政治家もおられます。憲法第96条に改憲にあたり必要な文言が記されていますが、実際には改憲を行うための具体的な手続き等のシステムが無かった。


第一次安倍内閣(2007年)に国民投票(日本国憲法の改正手続きに関する法律)が成立されました。野党の猛反対にあっても安倍内閣は憲法改正の実現のためにこの法律を成立させましたが、その後安倍首相は退陣。


再び、安倍首相が返り咲き党是でもある「憲法改正」を行うことに心血を注ぎテレビ等でも憲法改正論議が沸き起こります。


一番の課題は「自衛隊」の存在。

陸海空の戦力を保持しないの文言は、私が中学生のころに凄く違和感を覚えた箇所でした。普通に捉えたら自衛隊は憲法違反では??っと思っていました。


現在では自衛隊は合憲。だと解釈で過ごそうと野党の方は言いますが、何かあるたびに憲法学者が出てきて「違憲」という。。。


改憲するか?しないか?は、発議の文言を聞いて、そして個々で判断。このまま何もしないで論議だけで終わるのは如何なものか?


実際に発議され国民投票により可決・否決が決まれば、日本国が決めた憲法になるのではないかと思う。



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